Ceremony
葬式・法事
故人を偲び、施主様の心に寄り添ったご供養を勤めてまいります。
金毘羅院では、当苑でお納骨されている、いないに関わらず、お葬式・法事を承っております。
葬 式
お葬式とは、亡くなられた故人を仏の世界極楽浄土へと導く大変大切な儀式であります。
最近では、お葬式をしないですぐ火葬をする「直葬」といったメディアの造語が広く知られるようになりましたが、当山はお葬式が故人に対して敬意を払う最も大切な儀式であり、縁者様にとっては「死」に向かい合い悲しみを乗り越える機会であると考え、施主様の心に寄り添ったお葬式を勤めております。
金毘羅院の葬式の一般的な流れ
- 【お亡くなりになってすぐ】
施主様もしくは葬儀社から金毘羅院へご連絡をお願いします。 - 【ご連絡をいただいた後】
枕経(この時に通夜・葬式の日時を決めます。) - 【前日夕方】
お通夜 - 【当日】
お葬式 - 【葬式後すぐ】
斎場でのご焼骨 - 【収骨後】
とりこし法要(希望の方のみ)
葬式布施について
- 葬式布施には以下の費用がかかります。
- ・葬式料
- ・戒名料
- ※別途、葬儀社やホールなどへ式場料が必要です。
葬式料
- 金毘羅院のお葬式は、2つの形からお選びいただけます。
- 一般葬 20万円(通夜を前日・葬式を当日に行う。2日間に分けて行う葬儀)
- 一日葬 10万円(通夜と葬式を同日に行う。1日のみで行う葬儀)
- 葬式料には、枕経・通夜・葬儀・とりこし法要が含まれます。
戒名料
- 信士・信女 1万円
- 居士・大姉 3万円
- 院居士・院大姉 10万円
用語集
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- 枕経
- 亡くなられてすぐに、ご遺体の前で行う読経のこと
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- とりこし法要
- 葬儀と同日に行う、初七日もしくは四十九日の法要のこと
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- 戒名
- 仏さまの弟子として極楽浄土へ向かう為のお名前
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- 逮夜参り
- 初七日から四十九日の間、七日毎におこなうお勤めのこと
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- 満中陰
- 四十九日のこと。中陰(この世とあの世の中間の世界)が満ちた日をあらわし、故人が極楽の世界に入られた日という意味
法 事
仏教では、亡くなられた後に回忌に沿って法事を営みます。亡くなられた方のご実家のほか、お寺で執り行うこともできます。
一般的に、 亡くなった翌年の命日に行う一周忌、亡くなった年を入れて3年目が三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十五回忌、三十三回忌、五十回忌と続きます。
金毘羅院ではお食事をされる場所のご提供なども含め、法事のお手伝いができます。ご希望の方はご相談ください。
法事布施
3万円 (戒名に関わらず一律)
当日必要なもの
- お位牌
- ご遺影
- ご遺骨(納骨の場合)
- お菓子や果物などの御供物
- お供えするお花
Contact
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